チェンマイといえば、カオソーイ。北部の名物ラーメン。
日本で言うところの、名古屋のきしめん的な?ポジションのノーザンフードです。
そもそも「カオソーイ」とはなんぞや?というお話ですが、濃厚なカレーラーメン。が一番近い表現かと思います。とはいえ日本のカレーライスのあのカレーを想像していただくと、ちょーっとばかし角度が違う。
やはりタイのカレーは日本のカレーとは大きく違います。さてこのカオソーイは代表的な北部料理。北に行ったら必ず食べろ!というポジション。名古屋に行ったらひつまぶし食べるでしょう?あの感覚でカオソーイを捉えてほしい。
ゆえに、あなたがチェンマイに行くことがあればぜひ食べていただきたい郷土料理なのです!
カオソーイはチェンマイのどのレストランでも食べることができます。個人的に、こりゃ美味しい!と思う食べ方は・・・
1. ライムを絞る(爽やかなマナオの酸味が合う)
2.エシャロットをひとつかみ
3.高菜(だと思う)お漬物をひとつかみ
本場の皆さんはこれに更にソースや唐辛子などを入れていましたが、日本人的には十分すぎるくらい味が濃いですので、入れるな注意!です。
ライムと高菜の酸味で濃厚なスープのしつこさがなくなります、そしてエシャロットの苦味がほんのりと甘いスープと好相性。
具は、チキンとビーフがあったと思います。チキン一択ですのでそれ以外の肉に興味を持たなかったので実際他にどんな種類があるのか・・正直しりません。紹介しておきながらなんですが・・・。
ちなみに・・・このカオソーイは揚げ麺も入っており、スープも濃厚なので当然高カロリー。タイ料理ってヘルシーなイメージありますが、油ギトギトだったり、味が濃かったりして(砂糖とかたっぷり・・・)結構カロリー高いんですよ。
味が濃いから勢いご飯を食べる量も増えますしね。こわっ!ダイエット中です!というあなたは揚げ麺は食べず、麺と具だけ食べてスープも飲み干さないこと。ですね
カオソーイはチェンマイではどこでも食べられるポピュラーな料理です。私が食べたのはセントラルエアポートの1階のNothen Villageの中でした。1杯60バーツ(約240円)とリーズナブル。
チェンマイ行ったらカオソーイ、でも食べ過ぎ注意!で。あとちょっと素敵なお店に行くとカオソーイを装ってくれるセラドンの食器がすごく可愛かったりするので。
これもチェンマイに行ったときの楽しみの一つでもあります。
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